2014年6月21日土曜日

設備業界のソフト屋さんとMacの関係。

工場設備におけるソフト開発やハード設計などをしてますが前々からMacにしたくてしたくてこのほどPC買い替えのチャンスがやってきたので思い切ってMacbook retina 13になりました。以下乗り換え時のメモ。

①ソフト開発は基本VisualStudio
ということで、Windowsじゃないとダメなんです。OSXじゃだめなんです。BootCampじゃつまらないのでParallels Desktop 9 for Macで仮想マシンを作りました。USBデバイスは問題なく使えるので心配いりません。メモリは贅沢に16GBにしましたのでWin7の仮想マシンとXPの仮想マシンと同時に動かしても全然問題ありませんし、SSDなのでリアルな環境と差は感じません。VisualStudioのビルド処理も特に不満は感じません。USB COMポートやFPGAのためのUSB Blaster、H8の書込・デバックのためのE10Aなども何も意識せず、Windowsの時と同じように使用できています 。

キーボードの配置が違うためそれを吸収するソフトを入れました。 AppleKforParallels 

②メールの移行
Windowsでは知る人ぞ知るShurikenというメールソフトを使っていました。
それをOSX標準のMailに移行が必要でした。結局、Shuriken側でフォルダ1つずつをMbox形式でエキスポートしたものOSXのメールで問題なくインポートできました。
フォルダごとにエキスポート、インポートしなければいけないので大変でした。(サブフォルダの構造は引き継げないので、Shuriken側でサブフォルダはすべて一番上の階層に移動させてから1つずつエキスポート。その後Macにインポートしてから再度、階層構造を整理しなおしました。)

③ブックマークなど
Chromeを使っているので特に意識する必要はありませんでした。
Mac側にChromeを入れてgoogleアカウントを入れれば設定もブックマークも引き継がれました。

④iTunes
これはネットを参考にして、ライブラリごと見事に移行できました。

今のところ仕事に支障は出てないばかりかとても快適な環境となりました。
特にParallelsの出来は最高です。この仮想マシンのおかげでXP、XP中国、WIN8、WIN7など開発ターゲットのプラットフォームに合わせてガシガシ切り替えられます。
それとRetinaのおかげかメールの読み書き、ネットもとても文字が読みやすく、目が疲れにくくなった気がします。唯一の不満はSSDの容量。やはり仮想マシンを入れるにはSSD256GBは少ない気がします。SDスロットに128GBのSDXCをさしてこれをiTunesやデジカメの写真などを入れるストレージに使用しています。今更ながらSSDを512にしとけばと後悔しております。

2014年6月20日金曜日

愛犬ごま日記最終回。

それは2004年の4月だった。
目の病気で仕事も休業して暇を持て余してた時、当時一緒に住んでいた今の奥さんが犬を飼おうと言い出した。「ごま」と名付けられたコーギーがやってきた。
それからあっという間に時が過ぎて。。。
結婚して二人の息子ができて、いつしか家族は4人と1匹になりました。
そして9年が経ち、先日2013年12月「ごま」は亡くなりました。
子どもたちも、ごまのおかげで沢山の経験ができました。

半年経った今も玄関でおしりを振って出迎えてくれているんじゃないかと思う時があります。
君の鳴き声が聞こえたような気がすることがあります。
君の足音が聞こえることがあります。

僕らにとって君はただの犬じゃない。家族です。
ありがとう。ごま。


TGT Wallet。シンプルな財布を探していました。

身近なところで「長財布」が流行った。お札を折らないとかでお金が出て行かないとか。
でいつの間にか自分も長財布。でもいざ使ってみるとポケットに収まらないので落ち着かない。結局財布を入れるためのカバンが必要。
とそこでいろいろ調べていたら見つけました。
長財布とは全く逆方向。極限のシンプル。
届くのが楽しみです。