2004年4月23日金曜日

サーバ運営7 -ダイナミックDNS-

通常のDNSでは、ドメイン名とIPアドレスは1対1で対応している。

通常のインターネット接続サービスではプロバイダにログインする度、または一定時間ごとにIPアドレスを割り振られてしまうために、通常のDNSに登録する事ができません。
通常のDNSは1対1
dl.getdropbox.com/u/547085 → 192.168.0.1

しかし、ダイナミックDNSというサービスを使うことで、この問題を解決することができます。
ダイナミックDNSでは、一定時間またはIPアドレスの変化に応じて、DNSに登録されたIPアドレスを更新します。
ダイナミックDNS

dl.getdropbox.com/u/547085 → 192.168.0.1

↓IPアドレスが変わった事アプリが検知して、IPアドレスを登録し直す

dl.getdropbox.com/u/547085 → 192.168.0.6

今回使用したダイナミックDNSサービスは
Dynamic DO!.jp https://ddo.jp/

IPアドレス更新用のクライアントアプリケーションがMacOSXに対応していたので選択した。
またUNIXでもコマンドラインでIPアドレスの更新ができるため。
ドメインを取得して使うので、このダイナミックDNSサービスのDNSサーバをドメインを取得したレジスタラに登録する。
ここにDNSのホスト名解決の絵を入れる!!!!

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